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【例文あり】保育士の目標設定と自己評価、その反省と例文をご紹介
保育士の「キャリアアップ・転職」
2022/9/9

【例文あり】保育士の目標設定と自己評価、その反省と例文をご紹介

 

保育士の仕事を行う上で、目標設定とそれに対する自己評価と反省は、自身のキャリアアップのためにも大切です。

 

目標の設定に悩む方も多いものですが、そんな方に参考にしていただきたい、保育士の目標設定のための自己評価のポイントについて、それぞれ例文とともにご紹介します。

 

目標設定と自己評価

 

 

保育士が目標設定をする理由

 

保育士は、定期的に目標設定を行います。目標を設定する理由は主に、以下の3つの理由が挙げられます。

 

 

スキルアップに役立てるため

 

目標を設定しておくと、日々の業務を進める際に目標を意識でき、仕事の経験を通してスキルアップが望めます。

また、目標があることによって自身の課題を理解して仕事ができることも、スキルアップにつなげられるポイントです。

 

 

モチベーションを高めるため

 

何も目標がない状態で働いていても、目指すべきところがなく、何のために働いているか分からないという疑問を持ちながら業務に就くこととなります。

一方、目標を設定していれば、その目標へ向かって毎日の仕事に取り組めるので、モチベーションが高まりやすくなり、達成感も感じられるでしょう。

 

 

自己評価に活かしやすく人事評価につなげられるため

 

自己評価をする際、あらかじめ目標を設定していると振り返りや反省がしやすくなり、その内容を元にスキルや経験を積むことで、次へつなげられます。

また、明確な目標を設定して上司に伝えておけば、仕事への熱意や意欲をアピールでき、人事評価にもつなげられる点も、目標設定のポイントです。

 

 

 

保育士が目標設定をする際のポイント

 

保育士の目標設定には、働き方や現状などを知ることが大事です。

ここでは、目標を設定する際に押さえておくべきポイントを解説します。

 

 

自分自身を知る

 

自分自身の置かれている状況やスキル、課題などを知ることが、目標設定においてまず行うべきことです。

これまでの仕事を振り返り、何ができていて何ができないのか、理想的な保育士像を目指すために何をすべきなのかなど自己分析を行い、現状をはっきりさせておきましょう。

 

 

第三者の評価を参考にする

 

同僚や先輩、上司など第三者の自分に対する評価やアドバイスをもらってみましょう。

自分だけでは気付かない評価を把握できます。

意に反する評価を受けることもあるかもしれませんが、参考までにとどめておき、有益なアドバイスは積極的に目標に取り入れましょう。

 

 

具体的な目標を立てる

 

目標は、できるだけ具体的に立てます。

例えば、「○カ月で○○のスキルを身につける」のように、数値を設定しておくと目標達成のゴールが見えやすくなります。

高い目標を立てることは決して悪いことではありませんが、目標を達成しようとプレッシャーが大きくなったり、モチベーションに影響する可能性があるため、目標は高すぎない程度に設定するのがポイントです。

 

 

 

保育士の目標の例文

 

目標設定は何となく設定するのではなく、文章として明確に残しておくことが大事です。

そこで、目標を設定した例文を、保育士としての経験年数別での例文をご紹介します。

 

 

新人~4年目までの保育士の目標例文

 

新人保育士の目標は早く仕事に慣れることを基本とし、基本的な業務をきちんとこなすことです。

2~4年目までは、新たな提案を行うなど積極的に動くことやステップアップを意識した目標を立てましょう。

 

例文:
・先輩や上司、保護者とのコミュニケーションをしっかり取り、積極的に動くことを心がける
・保育業務を一人でこなせるようスキルアップする
・新しい遊びを週1回のペースで提案できるようになる

 

 

経験年数5~7年の保育士の目標例文

 

5年 以上の勤務経験がある保育士は、新人とベテラン保育士の橋渡し的な役割となる他、クラスの運営や行事計画の作成、後輩や新人の教育などを任されることがあります。

これらを踏まえて、ベテランへのステップアップも考慮した目標も立ててみましょう。

 

例文:
・クラス担任や先輩・後輩との情報共有を行い、後輩の意見も積極的に汲み取る
・イベントをスムーズに実行できるよう、計画的に遂行する

 

 

経験年数7年以上のベテラン保育士の目標例文

 

7年以上の経験を持つ保育士は、ベテランとして副主任やリーダーへのキャリアアップが望める時期です。

将来的なポジションを見据えて、積極的に新しい知識を取り入れながらマネジメント業務に携わったり、キャリアアップのための研修に参加したりするなどの内容を取り入れましょう。

 

例文:
・スキルアップ研修を受講して知識などを深め、園内でも研修を実施して保育士全員のスキルアップも目指す
・リーダーのポジションを見据えて、マネジメントについて学ぶ

 

 

 

保育士が行う自己評価とは

 

自分自身で立てた目標を後で振り返るのが、自己評価です。

目標を元に、どの程度目標へ向けて進んでいるかを確認します。

自己評価を通して自分の成長具合が実感でき、たとえ未達成であっても目標へ向けてのモチベーションを高められます。

自己評価を行うタイミングは1年単位の目標であっても、おおよそ3カ月に一度、定期的に行うのがおすすめです。

 

 

 

保育士が行う自己評価の例文と反省

 

自己評価を通して目標に対する進捗を知り反省をすることで、次へつなげられます。

そこで、以下では前述の目標の例文に対する自己評価の例文の一部をご紹介します。

 

目標:新しい遊びを週1回のペースで提案できるようになる

自己評価:週1回は難しかったが、できるだけ多くの新しい遊びを提案できた

目標:イベントをスムーズに実行できるよう、計画的に遂行する

自己評価:イベントのたびに残業が多かったが、計画的に進めることで残業時間を減らしていくことができた

目標:リーダーのポジションを見据えて、マネジメントについて学ぶ

自己評価:リーダーシップを身に付ける ため、勉強会やキャリアアップ研修を受講して日々学んでいる

 

 

 

まとめ

 

目標を設定して自己評価を行うことで、保育士としての成長を感じられるようになります。

目標設定をして定期的に振り返り、自己評価を通して、保育士の仕事の質向上を図りましょう。

 

 

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