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保育士から転職するには?他業種への転職は可能?
保育士の「キャリアアップ・転職」
2022/2/25

保育士から転職するには?他業種への転職は可能?

保育士の仕事はとても大変なものです。子どもが好きで保育士を目指したのに、理想と現実のギャップから「保育」の仕事が嫌になってしまうかもしれません。

そんな中で転職を考えることは誰にでもあることです。では、保育士の転職先にはどんなものがあるのでしょう?他業種への転職も可能なのでしょうか?

保育士から転職を目指す際のポイントについてご紹介します。

保育士からどこへ転職する?

保育士からどこへ転職する?

転職を考えた保育士はどんな仕事を探そうと思うのでしょうか?

それは転職を考えるきっかけによって変わってきます。中には保育とは直接関係のない業種に行くことも珍しくありません。

保育業界への転職

「子どもたちが好き」「保育士を続けたい」という気持ちが強く、保育士資格を活かして保育関連の仕事に転職する人は数多くいます

保育の経験を活かせるのは保育士だけではありません。保育サービスを中心にしている一般企業などを探して応募するのも良いでしょう。

中には大規模な保育園から小規模な保育園へ、認可外保育園から認可保育園へなど、同じ保育業界でも少し条件を変えて転職することもあります。

異なる業種、業界への転職

ライフスタイルの変化、保育の仕事への疲れから、異なる業種や職種へ転職する人もいます。事務職、サービス業、飲食業など、その種類は多岐にわたります。

保育士の経験を活かせる職種としては、以下のようなものがあります。

  • 介護福祉士
  • 社会福祉士
  • 営業職
  • 事務職
  • 販売職

他業種を目指すなら、保育士としての経験やコミュニケーション能力を活かせるような職種への転職がおすすめです。

これまで未経験の分野だと転職に成功しても、仕事に追いつけず長続きしない可能性もあります。他業種への転職にはしっかりとした覚悟を持って臨みましょう。

フリーランスとして独立

転職ではなく、フリーランスとして独立する道もあります。簡単な道ではありませんが、保育経験を活かして活動する方は少なからずいます。

独立・フリーランスとしての働き方には、以下のようなものがあります。

  • 担任を持たず、ヘルプがメインのフリー保育士として働く
  • ベビーシッターとして働く
  • 保育系の記事を書くフリーライターになる

もちろん、自分で積極的に仕事を見つけないといけない、収入が安定しないなどのデメリットもたくさんあるため、誰にでもできることではありません。

しかし、自分の労働環境を自分で調整できるのは非常に大きなメリットです。最近ではフリーで稼ぐ人も増えてきており、新たな働き方として注目されています。

保育士から他業種への転職が難しい理由

保育士から他業種への転職が難しい理由

保育士を辞めたいと感じる理由として、給与が安い、休めない、人間関係に疲れた、などがあげられます。これらの問題は別の園へ転職することで解決できることもありますが、中には「保育士という仕事自体を辞めたい」という人も少なからずいるでしょう。

しかし、実際のところ保育士から他業種への転職は簡単ではありません。他業種への転職が難しい理由としては以下の3つがあります。

他業種での就業経験がない

未経験可という求人もよく見かけますが、やはり完全未経験だと採用率は下がります。

独学で勉強している、似たような業種での就業経験がある、などの前提条件がないと厳しいのが現実です。

保育士以外の資格やスキルがない

保育士資格や幼稚園教諭免許の資格は、一般企業だと活かせないことも多いです。PCスキルや簿記知識などが必要とされる職種に転職したい場合は、あらかじめスキルを身に付けておくと良いでしょう。

転職活動やスキルを身に付ける余裕がない

他業種への転職となると、短期間で内定を貰うのは簡単ではありません。また、転職を目指してスキルを身に付けたり新たに資格を取得するにしても、保育士として働きながらの活動になるので、なかなか時間を取りづらいでしょう。

上手に空き時間を活用して真剣に取り組むことが必要となります。

転職する時のポイント

転職する時のポイント

転職を失敗したくない。いい職場で働きたいと思うのは自然なことです。

転職する際に気をつけておきたいポイントについて紹介します。

転職のリスクを把握してから行動する

転職する時は、転職のリスクを把握した上で計画的に行動することが望ましいと言えます。

例えば退職してから転職に動き出すと、仕事が決まるまでの間は無収入になります。転職活動はなるべく在職中に行うのがベストです。そうすることで退職した翌月に新しい職場で働くことができますので、収入が途切れることがありません。

また退職する際は賞与や退職金、失業手当など受給条件をきちんと調べた上で退職時期を調整しても良いでしょう。もしも2〜3カ月長く勤めるだけで賞与や退職金が変わってくる場合は、その期間も延長して勤めるなどの調整をした方が良いかもしれません。

重視する条件を整理しておく

希望する転職先の条件を考えるときは、自分の基準で優先順位をつけていくと良いでしょう。代表的な条件として以下のような内容が挙げられます。

  • 給料
  • 職場の雰囲気
  • 通勤時間
  • 労働時間
  • 時短勤務ができるかどうか

どんな転職先でも、上記の条件をすべて満たすような完璧な勤め先が見つかることはほとんどありません。自分の優先順位を整理して、なるべく自分の理想に近い転職先を探しましょう。

【関連記事】保育士の離職率が高い!長く働ける保育園の特徴とは?

保育士向けの求人サイトを活用する

同業種への転職を考えている場合、保育士の求人情報を専門に取り扱っているサイトを利用すると効率良く転職活動ができます。

特に、専任スタッフがサポートしてくれる紹介系の求人サイトが良いでしょう。

転職するなら事前の準備が大切

転職するなら事前の準備が大切

保育士からの転職を考えるきっかけは、給与面や体力面、人間関係、やりがいなど様々ですが、共通していることは、今よりも人生をより良いものにしたいという前向きな気持ちです。

転職を決めた際は、行きあたりばったりな行動ではなく、事前にしっかり準備をしておきましょう。

いつまでに転職をするか、どんな条件を優先的に仕事を探すか、保育士を続けるか別の仕事を探すかなどなど。

計画的に行うことで理想のお仕事を見つけることができるはずです。

 

保育士は勿論、他業種でも求人サイトを活用するのがおすすめです。

経験豊富なキャリアアドバイザーに相談することで、より効率的で負担の少ない転職活動を行うことができます。

sacaso保育では、日々の保育のお仕事に役立つアイデアや、就職や転職情報などもお伝えしています。また、安心して就業していただくために、入職後も対面・WEB面談・電話でのサポートを実施いたします。sacaso保育にお気軽にご相談ください!転職や保育士求人に関する情報は、ぜひsacaso保育よりお探しください。

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